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エイジアン・エレファントを保護する団体Elephant FamilyのTシャツ

elephant-family.png Elephant Familyという年々減り続けるエイジアン・エレファントを保護する団体があります。僕は象がダイスキなこともあり、その活動をとっても注目している団体だったりします。

地震ではもちろん象自身も津波による被害を受けたでしょう。そういえば、そのスマトラ沖地震では象の背中に乗っていた子供が難をのがれたり、象が復興の大きな力になっているというお話もありましたね。

日本でもElephant Familyはその活動だけでなく、有名なファッション誌W magazine(ポップアップ広告アリ)とコラボレートしたチャリティーTシャツの件で既に有名になっていますよね。世界屈指の名デザイナーが、タイ、ロージー、ディキシーという名前の3頭の象に各々のデザインした洋服を着せ(合成?)それをブルーズ・ウェバーが撮影した写真がプリントされているというもの。とってもかわいいです。そのデザイナーは以下の面々。

Featured designers:

すごい面々ですよね(知らん人もいてるけど)。Tシャツを購入すること自体が象を救うための一歩になるのであればそれは本当にすばらしいことだと思い、僕もElephant Familyのサイトより購入しました。このTシャツはElephant Familyのウェブサイトでも一枚35.45ドル購入可能で、海外発送も可能で送料はかかりますが、日本へではそれでも60ドル程度で購入できます。

しかしながらこういった面々が参加していることもあって、妙な事になっている場面に遭遇しました。それは非常に残念な事です。

いや。これってチャリティーですから…

elephant-family-t.png先日買い物に出かけた時にたまたまそのチャリティーTシャツを扱っているお店をみかけました。それは販売店に多くのマージンが入るように設定された値段で販売されていて、チャリティー云々といった文言はどこにもなく、藤原ヒロシ着!とか参加したデザイナーだけがフューチャーされていたのです。

それで色々調べていると、確かに藤原ヒロシさんが雑誌でこのTシャツを紹介していました。藤原さんの記事にはきちんとどういった団体のものかも記事に明示されていて、それに対する意識もあって、藤原ヒロシさん自身はきっちりと物事をふまえてご紹介されていました。しかしただでさえ有名なデザイナーが絡んでいて注目されているモノを藤原さんのような方が紹介するとそれがどういった影響を及ぼすのか、紹介する事は決して悪くなくて寧ろ素晴らしいことなのに、藤原さんにはとっても不本意な結果になってしまっている事を知っていただきたいなあ。と決していいやつぶってとかそういうの無しに思いました。

もちろんTシャツの仕入れはElephant Familyから行っているでしょうから(まがい物では無い事を願って)、団体が寄付金として明示している金額は納められているのですが、なんだか悲しいですよね。

国内でも様々なお店、ネット上でも販売されているとおもいます。しかしこのTシャツはチャリティーを目的としてElephant FamilyとW magazineそして数々のデザイナーが制作し販売しているものですから、まがいものでなければElephant Familyの明示する金額に仕入れ時にかかった送料をプラスした価格60ドル前後(たくさん仕入れたとしたら送料は安くなるわけですから、その浮いた分は利益として扱ってもいいとおもいます)で販売すべきではないかなあ。と思います。

購入する側の意識もきっと必要で、きっとチャリティーという目的を理解したのであれば英語のウェブサイトで送料もかかって、時間もかかってサイズもわかりにくいかもしれないけれど、Elephant Familyのウェブサイトから購入するのが理にかなっているような気がします。

せっかくのステキな企画ですから…。