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引き伸ばしもやりたいと強く思った出来事

5月の連休最後の日にオーストリアのご夫妻から「あなたが Flickr にアップロードしてある写真を、私達のアパートメントに飾りたいのだけれど良いかしら?」というメッセージをいただきました。まさかそんなメッセージを受け取るとは思っていなかったので驚きました。しかし、こんな嬉しいことはありません。

さっそくオーケーの返事とともに、お礼とどうやって写真を送るのかを相談。せっかくなのでプリントしたものを送って差し上げようかとも考えたのですが、結局は高解像度のデジタルデータを渡し、現地のフォトショップで出力してもらうことになりました。引き伸ばしまでできるようになっていればもっと素敵な提案もできたでしょうけれど、まだ自宅で現像を始めたばかりの僕にはまだ無理。『写真は紙にしてやっと作品になる』ということを最近学校で強く感じていたのでこの結果は悔しいです。この調子ですと、自宅で引き伸ばしまでやる日もそう遠くないでしょう。

彼らが気に入ってくれた写真は、5月前半にキャンプで訪れた山梨で、友人のガーデンにお邪魔したときに蕗畑を撮影させていただいた一枚。

蕗畑の写真

この日は天気も良く、ずっと奥まで続く蕗はどれもイキイキとしていたので f16 と絞り、過去の経験から気に入っているシャッタースピード 1/125 秒で撮影。フィルムは Tri-X 400 で、T-Max Developer を1:8で希釈し30℃で15分現像。このロールの現像結果は満足のできないものだったけれど、その中でも程良いコントラストも出たお気に入りのコマでした。

早速、渡すデータを用意するために再スキャンして、念の為に tif と jpg データを送りました。彼らはこの写真を50cm四方くらいに出力して、アパートに飾ってくれるそうです。飾った様子を撮影して送ってくれるそうなので楽しみ。

絞りやシャッタースピード、フォーカスを選んで、シャッターを押して、現像までの作業を行ってできた作品です。それを飾りたいと言ってもらえることって、こんなにも嬉しいことなんだなあと感動しました。撮影も現像もまだまだ未熟なので精進したいと思います。ぜひ引き伸ばしもやってみたい。

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