最近またモノクロ写真ブームです。銀塩でもデジタルでもモノクロで撮影する機会が多くなりました。
デジタルは GR Digital 2 を使用していて、前機より RAW の書き込み時間の短縮や記録中の撮影もできるようになったので、カラーでもモノクロでも RAW で撮影するようになりました。
撮影データを取り込むまで知らなかったのだけれど、RAW はカメラ側で何も処理されないので、モノクロで撮影したとしても元のデータはカラーのままなんですね (同時に作られるプレビュー用の jpg 画像はモノクロ)。なのでモノクロで確認しながら好みの画で撮影しても、あとでカラーで確認できる、これはデジタルのメリットだなぁ。それから、GR Digital 2 は液晶も高精細化されたので、モノクロで撮影した写真をプレビューしてもシャープでうまく撮れたように見えるのもポイントです。
銀塩はこれまでと同じように Canon F-1、モノクロフィルムは Kodack TRI-X, Fuji Neopan SS での撮影がメイン。半年ほど前に Canon FD 55mm 1:1.2 S.S.C. という大口径の明いレンズを中古で手に入れてからは、開放にして浅い被写界深度での撮影を楽しんでいます。
モノクロブームがやってきたのは、使いやすくなった GR Digital と、新しいレンズでの撮影の楽しさ、それからプロに頼むほど良いできにはならないけれど、Fuji Neopan SS ならダークレスを使って自宅でも現像できるからだと思っています。頭の中のイメージを視覚からフィードバックする為に写真を利用するという自分自身のテーマを尊重したペースで写真と向きあえるからとても心地良いです。
